2018年01月05日

産後うつの本当の理由を考えてみる・心の問題ではない




「出産を経験した女性の約半数が、夫婦の愛情が急速に冷え込む「産後クライシス」に陥ったとの調査結果を岡山大のグループがまとめた。始まった時期は出産後3カ月以内が8割近くを占めた。」という記事が出た
貼り付け元


もし「産後クライシス」になったらどのような対策が必要になるか?
アンケートでは
「夫婦間のコミニュケーションを大切にする」83.6%
「好きな事をして発散する」55.5%
「夫婦のあり方、子供について話し合う」54.0%
「気晴らしに趣味を楽しむ」47.5%
等が上位を占めたが

本当にそんな事で解決するのか?

問題は身体にある可能性があるとしたら
そんな事では解決できません

産後は1か月は動いてはいけない
水を触ってはいけない
目を酷使してはいけない

という格言が残っていますが
そんな事は迷信であって、今は早くから動かないと問題がある
と言ってる人も多く存在する

どちらが正しいのか?

自然現象という観点で考えてみる

妊娠し、子供を産む時の為に、骨盤を広げ産道を広げる必要がある
脳からホルモンが出て、骨盤内の靭帯をゆるめるように指令が出る
ホルモンは骨盤だけに届くのではなく
血液に乗り、身体全体の靭帯も緩む
出産し終えたら、靭帯を締めるためのホルモンが出て
1か月かけて靭帯を締めていくのだが
動いてしまう中で、脳の誤作動がありうる
「靭帯が緩んでいても、動けるから、これで良いのだ」という誤作動が起きたとしたら

身体の関節を安定させる靭帯が、関節のネジだとすれば
ネジが緩んだ関節を保護するために、筋肉や腱を緊張させて、関節を安定させる
緊張させる為に、自律神経を緊張させる
つまり、ストレスの貯まる状態である

ストレス=うつ
だとすれば
産後の静養をしない為に、靭帯がゆるみ、身体の緊張を生み
ストレスが溜まり、心に余裕が無くなる
それが産後うつ、産後クライシスの原因だとすれば

コミニュケーションを取るのでなく
靭帯を締める事が最優先になると思いませんか?

身体が緊張していたのです

子宮も眼球も靭帯で吊り上げています
内臓もそうです

身体の不調を生んで当然です

靭帯を締める技術は
世界中でも殆どできる人はいません

当院で靭帯を締めた事で
劇的に産後うつが変わった人のリポートがあります
こんな現実があることを世界中に知らしめたいのです


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関節の靭帯のゆるみ についての説明ページ


関節の靭帯のゆるみ の解説動画↓


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Posted by せいたいやろう  at 18:00Comments(0)妊娠・生理・出産・更年期