2017年06月15日

自己治癒力を発揮させるには、意識の方向を変えないと

自己治癒力を発揮させるには、意識の方向を変えないと

新規の方、共に足の長い期間不調を訴える方
いろいろな所に行ったが治らない と

二人の反応に 最近の2つのパターンが

Aさん「足の裏の感覚が全然違います、驚いています」
施術後というか 帰り際に お話しくださいました

Bさん「良く解らないです・・ まだここがおかしいです」
姿勢は猫背、肩の重力押し、太腿裏の押し、靭帯のゆるみ、坐骨の左右差
とにかくフラフラだったので
施術前に ここが変わるから 良く覚えておいて!と念押し
施術後 私が確認、見た目も 押し合いも
全然違っているので 良し良いぞ! 上手くいった!
ほくそ笑みながら
どうですか? に
Bさん「良く解らないです・・ まだここがおかしいです」
私「え~?? 解らないんだ・・ こんなに違うのに」(頭の中で)
この感覚が10年以上治らない原因だと思いました

彼が特別ではなく
最近は自分の身体が把握できない人達が増えている
原因は 脳が麻痺させられている という事です
その要因は 中毒系のそれぞれ
『コーヒー、甘味、薬、エナジードリンク、たばこ、お酒、マッサージ、ボキボキ』
究極は 『スマホ、パソコン』かも
使っている間は とりあえず 現実を忘れられる(疲れも、痛みも)

身体が把握できない=自己治癒力が働きにくい
痛い所しか意識が行かない、その原因は別の場所にある事が多いので
そこに意識が行かないと 脳は反応しないのです

身体をいろいろな場所から押して、フラフラなのです
そちらの方が大問題なのです
内臓が下がり、ねじられ、脳もねじられ、自律神経が乱れている
将来の病気に繋がるのです
痛みは=このままでは大変な事になります、気を付けてください! という信号なのです
でも 直接は教えてくれません

良く 沈黙の臓器「肝臓、膵臓、腎臓」などと言います
相当悪くなるまでは解らない
気づいた時には 末期ガンでしたなんて話も
でも、それ以前に
腰が痛い、肩がこる、疲れやすい、膝が痛い 眠れない、等等
身体は何度も警告を出しているはずです


いろんな治療院、有名なところに行ったという人でも
身体がフラフラの人が沢山います
結局大事なところは調整出来ていません
治療師も患者さんも 気づいていません



膝と内臓下垂の関係で説明すれば(YouTube画像)
「内臓が下がったままで 膝をどんなにいじっても、楽になったとしても、
それは誤魔化しでしかないのです」
あとからあとから 他に問題が噴出し続けるのです


治癒には奇跡は起こりません 魔法ではないのです
時間をかけないといけない人も多いのですが
我慢できないのです 誤魔化したほうが楽だから
10年かけて壊したものは 20年かけて治すしかないのですが
それを5年で治るようにお手伝いするのが私のお仕事です
治すのは あなたの自己治癒力しかないのです

それは 失っている 自分の身体を把握する力
まず、それを戻していくことから始めなくてはなりません
理解できない人も多いのですが
意識を変えなければ、誤魔化し続けるしかないのです。





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関節の靭帯のゆるみ についての説明ページ


関節の靭帯のゆるみ の解説動画↓


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Posted by せいたいやろう  at 18:00 │Comments(0)グランディング

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