2017年07月06日

ネイルをしていては爪からの健康情報がもらえない

爪の変化

「1年間変化のなかった、爪の変色が変わってきました」


医者では そのうち治ると言われたが
1年間全然変わらなかったそうです

当院院には3月31日にみえ、この日は6月18日
名古屋から2週間に一度来院されます

主訴である「耳鳴り」はまだ良い結果が得られませんが
姿勢が良くなり、重心が安定したので 指摘させて頂いた所
このような話が・・・

私は爪に施術を入れたわけではありません
耳にも直接施術はしません

やる事は 重心を安定させること
緊張が抜けない身体を調整することがメインです


爪は気の流れの象徴です
この方の場合は 左手親指の爪です
経絡的には「肺経」のエネルギーが出入りする
爪の変色は肺に気をつけなさいよ ということでもある

健康状態を表す、爪の状態
ネイル等塗っていては、身体からのサインを見逃すことになりかねません

彼女は
過去の手術の影響が強い事もあり
まだ時間はかかるかもしれません
耳鳴りはまだ変わらなくても
爪の変化は、身体の芯が出来た証拠です
やっとこれから身体が修復を開始した所かもしれません
「精神的にも落ち着いてきて、気力が出てきました」
とこんな変化も語ってくださいました
確実に 調整は効いています
身体は芯から変わろうとしています


ある人達は 焦りすぎなのです
当院に来られる方は、ほぼ
いろんな治療院を渡り歩いてきた方です

ロボットや 車を修理するような感覚
部品を変えたら即回復
というわけにはいかないのです

身体を壊していった過程も原因も探しながら
機械も検査機器も使わずに
あくまで、身体の訴える些細な現象を利用して
検査し、調整をするのです
痛み取りや癒しでもありません
生命力に働きかけ、自己回復を待つのです
すると
奇跡的なことが起こるのですが
それには、時間もかかる場合もあり
修復過程では 痛みや発熱、下痢等も起こり得るのです

人間治しは 難しいのです
当たり前なのですが
わかっていない方が 大勢います


毎日 爪を見ていてください
数年後のガンを指摘してくれているのかもしれませんよ



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Posted by せいたいやろう  at 18:28 │Comments(0)内臓下垂妊娠・生理・出産・更年期

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