2018年02月17日

骨折は治ってからが大事・後遺症

骨折は治ってからが大事

骨折は治ってからが大事・後遺症



12月に
1メートル位の高さから落ちて
手首を骨折した女性が来院

「レントゲンではもうくっついているので大丈夫」
と言われ リハビリに通っているそうですが
「腕の緊張が強すぎて、全然大丈夫でないです」
との事でした

2か月に及ぶ、利き腕のギブス
なれない 逆の手を使ったせいか
身体の歪みが酷かった

そして問題なのは
事故の時に
「靭帯が緩んだ状態でした」
「恐怖心」がトラウマとして残った
筋肉の腱に強気緊張が入っていた

それらは
レントゲンには映りません

全て調整すると
身体の歪みが取れて

腕の緊張が抜けてきました

これで、血流が回復し
自己治癒力が発揮できる状態にはいりました


骨の骨折部がくっついたとしても
あのままでいたら

数年後その影響は
身体全体に波及していきます

身体はねじれたまま
緊張したまま
トラウマを抱えたまま

自律神経は過緊張したまま人生を送らなければいけなかった

そう考えると
「知らない」という事は恐ろしいなと思いました

骨折は何年経っても
身体に影響し続けるのです
後遺症は重大です












Posted by せいたいやろう  at 09:00 │Comments(0)

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